Host Town

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奈良県田原本町×グアテマラ共和国 ホストタウンとは

自治体が東京2020オリンピック・パラリンピックに参加する国・地域の人々と交流し、地域の活性化などに 生かしていく取り組みで、田原本町では事後交流型の国際交流に重きを置いた形で行っていきます。
グアテマラ共和国とは、古代の歴史遺産を守ってきたことや、農業、コーヒーを通じたつながりがあり、 これらの共通事項を活かして有効、交流を深められると考えています。

山本毅 在グアテマラ日本大使からの
メッセージ動画

ホストタウンになった経緯

ホストタウン事業(事後交流型)に参画すべく、田原本町と海外とのつながりを模索していたところ、 内閣官房東京オリンピック・パラリンピック競技大会推進本部事務局から、未だどの国ともホストタウンの提携を締結していなかった 中米グアテマラを紹介していただきました。2019年6月、森章浩・田原本町長がウビコ駐日グアテマラ臨時代理大使(当時)を表敬訪問し、 田原本町に好印象を持っていただけたことを受け、一気にグアテマラとの関係を深めることとなりました。 翌7月に内閣官房職員がグアテマラに出張しグアテマラ関係者の意向を確認、8月にはホストタウンの合意書に田原本町とグアテマラ側が署名、同下旬にホストタウン登録が完了しました。 田原本町は弥生時代に形成された唐古・鍵遺跡、グアテマラはマヤ文明が生み出したティカル遺跡を初め、共に価値ある文化遺産を有しています。 また、UCC上島珈琲株式会社の創業者の出身地である田原本町、コーヒーの一大生産地であるグアテマラとは、 コーヒーというキーワードでも繋がりがあります。さらに、共に農業を主産業としており、これらの共通項を通じ、今後更なる 交流促進、相互理解と有効親善を深めることができると考えています。